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瑞寿苑

アクリル板越し面会4月10日より再開しております♪

こんにちは、瑞寿苑です!!

令和2年より新型コロナウイルスがまん延し始め、当施設でも止むを得ず令和2年2月に全面面会禁止とさせていただきました。365日面会可能であった当施設では、2、3ヶ月も面会がなく、入居者の方々が御家族に会うことができないという考えもしなかった状況下となりました。コロナも感染力を増す一方で、とても通常面会に戻す見通しが立たない状況、どうすれば入居者の方々と御家族が顔を見て会話することが出来るだろうかと考え、令和2年5月1日から「ウェブ面会」を開始しました。画面越しではありますが、久々の家族との時間を楽しむ入居者の顔が今でも鮮明に思い出されます。

 

 

 

 

少しコロナも緩和し、令和2年8月3日より瑞寿苑入口のホールにて「アクリル板越し面会」を開始致しました。この時は、人が相手の顔を直に見て話すことの大切さを本当に再確認しました。それからはコロナ感染者数が増えれば「ウェブ面会」、緩和すれば「アクリル板越し面会」と幾度となくこれを繰り返し、喜んだり、残念がったりする入居者、御家族の反応を目の当たりにしてきました。

 

 

 

コロナ禍で始めた「ウェブ面会」も、感染防止目的ではなく、遠く離れていてなかなか会えない家族と会話する手段としては、とても有効な手段として今後も継続していこうという新しい発見もありました。コロナ禍は、どんな状況下でも、相手を思い、考え、行動してみることの大切さを教わった約3年半でもありました。

ただ、高齢者施設としては、今後も継続して感染予防対策を行い、本当に安心して生活できる日々が戻るまで、気を引き締めていかなければなりません。ただ、その中でも少しずつ、苑内外のイベントやボランティアの受け入れ等を復活させていき、以前のような笑顔と活気ある瑞寿苑に戻れるように尽力していきたいと思います。

※写真の時のみマスクを外していただいております。